HOME代表ブログ>賃貸管理会社は今後どうなるのかを徹底解剖

横浜関内と東京青山で不動産会社の代表をしてる田平(たひら)です。
管理手数料0円の不動産管理以外にもリノベーションや売買など不動産に関わる仕事はほぼやってます。
不動産だけに関わらずこのブログでは色々発信していきます!


2023-04-20

賃貸管理会社は今後どうなるのかを徹底解剖

本記事は2022年2月28日に作成されました。

前回のブログで営業的な話を書くと予告してたので今回はそこら辺の話を書きますと言いたいのですが、ちょっと不動産管理について決意表明的な事を書きます。

今回のブログはターニングポイントになりそうな気がしてます。

僕らの扱う商品は不動産で個人が所有する財産の中では1番高額なものです。
そんな高額な商品をお預かりして世に届けるサービスです。

そんなサービスを昔からの慣行で未だに不動産屋は物件や人によって報酬を変えてます。

なぜみんなおかしいと思わないのか不思議で、ずっと昔から僕が感じてたこの業界の違和感の一つです。

そしてそれがまかり通る業界だからいつまで経っても古くてイメージが悪い。

他人事のように見てるかもしれないですが、少なくともその世界を作ってる一端を担ってるのは”あなた自身”も含まれてます。

値引きは裏切り

わかってない人が多いので説明しとくと僕らはモノを売ってません。
不動産『管理』『仲介』は人や会社の『信用』を売ってお金をもらってます。

建物を自分たちで建てて売るとか、モノを販売する業態の価格の値引きはいいんですが、

サービスの価格を人によって変えるのは悪手でしかない。

キャベツを値切ったみたいな感覚で不動産屋と八百屋さんを一緒のように捉えている人もいますが全く違います。


大事な家を預ける不動産屋が人によって報酬の上げ下げしてる時点
何百何千の既存顧客を裏切る会社の証拠です。


何にしてもサービスの違い価格の上げ下げはあっても

同サービスで変動するなんておかしい。


クレジットカードで例えるとゴールドやプラチナ、ブラックなどランクがわかれていて年会費も違うしサービスも変わります。
(そもそも不動産とクレジットカードは違うという意見は受け付けません)

高いお金を払えばそれなりのサービスを受けれますし、なによりステータスというブランドもつく。
(因みに僕はそこに全く興味ない)

これって不動産に例えるなら50万の家の管理なら15万の家よりいいサービスが受けれるって事です。


知ってる限りそんなサービスはない(笑)

例外で未公開で一定の特別な顧客だけに紹介するような物件はあるかもしれませんが、

それはケ○・コーポレーションさんとかができるサービスかな…

ただこれは例外で通常の管理だけでのサービスはもう天井です。
なので昔は8%ぐらい毎月もらってた管理手数料も3%ぐらいの価格の戦いに今はなってます。

きっとどの管理会社も月額の管理費用をもらう時代は終わってるとわかってるはずで、



これからは管理手数料は無料の時代がきます。
(因みにアパートや一棟管理は含まれないです)


なぜ無料にしないのか


会社にもよりますが雇用の関係や管理手数料をもらってる既存顧客がいるとその世界に入るのは難しいのだと思うんです。

下げるなら既存顧客含めて全員下げないとおかしいので、そこの費用対効果を考えると

無料にするのはまだ無理なんだろうなと…

結果どうなるかというといいサービスをしてる会社の批判になります。
実績がない、すぐに潰れるみたいなニュアンスでお客さんの不安を煽る営業です。

そもそも既存顧客より値引きしてる時点で僕からいわせりゃアウトなんですけどね。

なぜ値引きが裏切りなのかをこう考えるとわかりやすくて
(まだまだクレジットカードで例えるよ)

普通のカード会員がグダグダ文句を言ったからプラチナ会員と同様のサービスを受けてたらどう思いますか?


文句言った人は得をしたと思うかもしれませんが、プラチナ会員はたまったもんじゃないですし、そもそも真面目な文句も言わない普通の会員はどうなのか。

そんな会社のカード持ちたくないですよね。

不動産業界の中でも、、特に管理の畑ではそれが日常茶番時で毎日起きてます(笑)

立場を反転してみる

あなたはクレジットカード(家)を発行してる側で不動産屋は使わせてもらう側だとするとどうですか?

そのカードを使うためにあの手この手でカードを発行してくれれば今だけ特別にと言い寄ってきてるのに気づかずにカードを発行してる状態。

なにを言いたいかというと、冒頭でも書きましたが、安くなったからと任せる動きは自分の物件の価値を下げて不動産の慣行に加担してると言うことです。

今なおプレゼンで“あなただけに”と赤ペンでカタログに書いてある費用を消していくサービスに騙されてしまう。

クレジットカードはランクの違いで年会費が変わりますがゴールドで1万ぐらいプラチナで15万ぐらいブラックで40万ぐらいですかね。

家のローンを払っていると年間いくらですか?
ローンがなくてもマンションなら管理費、修繕積立を考えるとどうですか?

クレジットカードだとおかしいとわかるのに、不動産だとわからないのか。



僕個人の意見としては、

そんな遠くない未来には
管理をさせてもらえるならお金を払う時代もくると思ってます。


ちなみにこの考えをお客さんに発信すると、逆に疑われてます(笑)

そもそも管理内容での差別化する時代はもう終わってて、どこの会社でも大手と変わらない管理の提案は可能です。

デジタル化が進みいろんなサービスは世に出つくして殆どの問題はボタン一つで解決します。


僕らも管理面では色々アウトソーシングしてますしね。

結果的にどこの会社も似たようなサービスとなます。お客さんの心理から言えばどこに任せても同じだから安心できる大手がいいとか、安いからいいとかの判断になるのも普通です。



それを変えたいし、

イメージの革命というミッションを掲げてるので、

この業界のあたりまえを壊す挑戦をしていくだけなんですよね。

今回は以上です。

横浜関内と東京青山で不動産会社の代表をしてる田平(たひら)です。管理手数料0円の不動産管理以外にもリノベーションや売買など不動産に関わる仕事はほぼやってます。不動産だけに関わらずこのブログでは色々発信していきます!


2023-04-20

賃貸管理会社は今後どうなるのかを徹底解剖

本記事は2022年2月28日に作成されました。

前回のブログで営業的な話を書くと予告してたので今回はそこら辺の話を書きますと言いたいのですが、ちょっと不動産管理について決意表明的な事を書きます。

今回のブログはターニングポイントになりそうな気がしてます。

僕らの扱う商品は不動産で個人が所有する財産の中では1番高額なものです。


そんな高額な商品をお預かりして世に届けるサービスです。

そんなサービスを昔からの慣行で未だに不動産屋は物件や人によって報酬を変えてます。

なぜみんなおかしいと思わないのか不思議で、ずっと昔から僕が感じてたこの業界の違和感の一つです。

そしてそれがまかり通る業界だからいつまで経っても古くてイメージが悪い。

他人事のように見てるかもしれないですが、少なくともその世界を作ってる一端を担ってるのは”あなた自身”も含まれてます。

値引きは裏切り

わかってない人が多いので説明しとくと僕らはモノを売ってません。

不動産『管理』『仲介』は人や会社の『信用』を売ってお金をもらってます。

建物を自分たちで建てて売るとか、モノを販売する業態の価格の値引きはいいんですが、サービスの価格を人によって変えるのは悪手でしかない。

キャベツを値切ったみたいな感覚で不動産屋と八百屋さんを一緒のように捉えている人もいますが全く違います。


大事な家を預ける不動産屋が人によって報酬の上げ下げしてる時点何百何千の既存顧客を裏切る会社の証拠です。


何にしてもサービスの違い価格の上げ下げはあっても同サービスで変動するなんておかしい。


クレジットカードで例えるとゴールドやプラチナ、ブラックなどランクがわかれていて年会費も違うしサービスも変わります。(そもそも不動産とクレジットカードは違うという意見は受け付けません)

高いお金を払えばそれなりのサービスを受けれますし、なによりステータスというブランドもつく。(因みに僕はそこに全く興味ない)

これって不動産に例えるなら50万の家の管理なら15万の家よりいいサービスが受けれるって事です。


知ってる限りそんなサービスはない(笑)

例外で未公開で一定の特別な顧客だけに紹介するような物件はあるかもしれませんが、それはケ○・コーポレーションさんとかができるサービスかな…

ただこれは例外で通常の管理だけでのサービスはもう天井です。


なので昔は8%ぐらい毎月もらってた管理手数料も3%ぐらいの価格の戦いに今はなってます。

きっとどの管理会社も月額の管理費用をもらう時代は終わってるとわかってるはずで、


これからは管理手数料は無料の時代がきます。
(因みにアパートや一棟管理は含まれないです)


なぜ無料にしないのか


会社にもよりますが雇用の関係や管理手数料をもらってる既存顧客がいるとその世界に入るのは難しいのだと思うんです。

下げるなら既存顧客含めて全員下げないとおかしいので、そこの費用対効果を考えると無料にするのはまだ無理なんだろうなと…

結果どうなるかというといいサービスをしてる会社の批判になります。


実績がない、すぐに潰れるみたいなニュアンスでお客さんの不安を煽る営業です。

そもそも既存顧客より値引きしてる時点で僕からいわせりゃアウトなんですけどね。

なぜ値引きが裏切りなのかをこう考えるとわかりやすくて(まだまだクレジットカードで例えるよ)

普通のカード会員がグダグダ文句を言ったからプラチナ会員と同様のサービスを受けてたらどう思いますか?


文句言った人は得をしたと思うかもしれませんが、プラチナ会員はたまったもんじゃないですし、そもそも真面目な文句も言わない普通の会員はどうなのか。

そんな会社のカード持ちたくないですよね。

不動産業界の中でも、、特に管理の畑ではそれが日常茶番時で毎日起きてます(笑)

立場を反転してみる

あなたはクレジットカード(家)を発行してる側で不動産屋は使わせてもらう側だとするとどうですか?

そのカードを使うためにあの手この手でカードを発行してくれれば今だけ特別にと言い寄ってきてるのに気づかずにカードを発行してる状態。

なにを言いたいかというと、冒頭でも書きましたが、安くなったからと任せる動きは自分の物件の価値を下げて不動産の慣行に加担してると言うことです。

今なおプレゼンで“あなただけに”と赤ペンでカタログに書いてある費用を消していくサービスに騙されてしまう。

クレジットカードはランクの違いで年会費が変わりますがゴールドで1万ぐらいプラチナで15万ぐらいブラックで40万ぐらいですかね。

家のローンを払っていると年間いくらですか?


ローンがなくてもマンションなら管理費、修繕積立を考えるとどうですか?

クレジットカードだとおかしいとわかるのに、不動産だとわからないのか。



僕個人の意見としては、

そんな遠くない未来には
管理をさせてもらえるならお金を払う時代もくると思ってます。


ちなみにこの考えをお客さんに発信すると、逆に疑われてます(笑)

そもそも管理内容での差別化する時代はもう終わってて、どこの会社でも大手と変わらない管理の提案は可能です。

デジタル化が進みいろんなサービスは世に出つくして殆どの問題はボタン一つで解決します。


僕らも管理面では色々アウトソーシングしてますしね。

結果的にどこの会社も似たようなサービスとなます。お客さんの心理から言えばどこに任せても同じだから安心できる大手がいいとか、安いからいいとかの判断になるのも普通です。



それを変えたいし、


イメージの革命というミッションを掲げてるので、

この業界のあたりまえを壊す挑戦をしていくだけなんですよね。

今回は以上です。

売却、貸出に関する詳細は

〒231-0006 神奈川県横浜市中区南仲通3-32-1みなとファンタジアビル3F
〒107-0062 東京都港区南青山5-8-11萬楽庵ビルI

HOME代表ブログ>賃貸管理会社は今後どうなるのかを徹底解剖

横浜関内と東京青山で不動産会社の代表をしてる田平(たひら)です。
管理手数料0円の不動産管理以外にもリノベーションや売買など不動産に関わる仕事はほぼやってます。
不動産だけに関わらずこのブログでは色々発信していきます!


2023-04-20

賃貸管理会社は今後どうなるのかを徹底解剖

本記事は2022年2月28日に作成されました。

前回のブログで営業的な話を書くと予告してたので今回はそこら辺の話を書きますと言いたいのですが、ちょっと不動産管理について決意表明的な事を書きます。

今回のブログはターニングポイントになりそうな気がしてます。

僕らの扱う商品は不動産で個人が所有する財産の中では1番高額なものです。
そんな高額な商品をお預かりして世に届けるサービスです。

そんなサービスを昔からの慣行で未だに不動産屋は物件や人によって報酬を変えてます。

なぜみんなおかしいと思わないのか不思議で、ずっと昔から僕が感じてたこの業界の違和感の一つです。

そしてそれがまかり通る業界だからいつまで経っても古くてイメージが悪い。

他人事のように見てるかもしれないですが、少なくともその世界を作ってる一端を担ってるのは”あなた自身”も含まれてます。

値引きは裏切り

わかってない人が多いので説明しとくと僕らはモノを売ってません。
不動産『管理』『仲介』は人や会社の『信用』を売ってお金をもらってます。

建物を自分たちで建てて売るとか、モノを販売する業態の価格の値引きはいいんですが、

サービスの価格を人によって変えるのは悪手でしかない。

キャベツを値切ったみたいな感覚で不動産屋と八百屋さんを一緒のように捉えている人もいますが全く違います。


大事な家を預ける不動産屋が人によって報酬の上げ下げしてる時点
何百何千の既存顧客を裏切る会社の証拠です。


何にしてもサービスの違い価格の上げ下げはあっても

同サービスで変動するなんておかしい。


クレジットカードで例えるとゴールドやプラチナ、ブラックなどランクがわかれていて年会費も違うしサービスも変わります。
(そもそも不動産とクレジットカードは違うという意見は受け付けません)

高いお金を払えばそれなりのサービスを受けれますし、なによりステータスというブランドもつく。
(因みに僕はそこに全く興味ない)

これって不動産に例えるなら50万の家の管理なら15万の家よりいいサービスが受けれるって事です。


知ってる限りそんなサービスはない(笑)

例外で未公開で一定の特別な顧客だけに紹介するような物件はあるかもしれませんが、

それはケ○・コーポレーションさんとかができるサービスかな…

ただこれは例外で通常の管理だけでのサービスはもう天井です。
なので昔は8%ぐらい毎月もらってた管理手数料も3%ぐらいの価格の戦いに今はなってます。

きっとどの管理会社も月額の管理費用をもらう時代は終わってるとわかってるはずで、



これからは管理手数料は無料の時代がきます。
(因みにアパートや一棟管理は含まれないです)


なぜ無料にしないのか


会社にもよりますが雇用の関係や管理手数料をもらってる既存顧客がいるとその世界に入るのは難しいのだと思うんです。

下げるなら既存顧客含めて全員下げないとおかしいので、そこの費用対効果を考えると

無料にするのはまだ無理なんだろうなと…

結果どうなるかというといいサービスをしてる会社の批判になります。
実績がない、すぐに潰れるみたいなニュアンスでお客さんの不安を煽る営業です。

そもそも既存顧客より値引きしてる時点で僕からいわせりゃアウトなんですけどね。

なぜ値引きが裏切りなのかをこう考えるとわかりやすくて
(まだまだクレジットカードで例えるよ)

普通のカード会員がグダグダ文句を言ったからプラチナ会員と同様のサービスを受けてたらどう思いますか?


文句言った人は得をしたと思うかもしれませんが、プラチナ会員はたまったもんじゃないですし、そもそも真面目な文句も言わない普通の会員はどうなのか。

そんな会社のカード持ちたくないですよね。

不動産業界の中でも、、特に管理の畑ではそれが日常茶番時で毎日起きてます(笑)

立場を反転してみる

あなたはクレジットカード(家)を発行してる側で不動産屋は使わせてもらう側だとするとどうですか?

そのカードを使うためにあの手この手でカードを発行してくれれば今だけ特別にと言い寄ってきてるのに気づかずにカードを発行してる状態。

なにを言いたいかというと、冒頭でも書きましたが、安くなったからと任せる動きは自分の物件の価値を下げて不動産の慣行に加担してると言うことです。

今なおプレゼンで“あなただけに”と赤ペンでカタログに書いてある費用を消していくサービスに騙されてしまう。

クレジットカードはランクの違いで年会費が変わりますがゴールドで1万ぐらいプラチナで15万ぐらいブラックで40万ぐらいですかね。

家のローンを払っていると年間いくらですか?
ローンがなくてもマンションなら管理費、修繕積立を考えるとどうですか?

クレジットカードだとおかしいとわかるのに、不動産だとわからないのか。



僕個人の意見としては、

そんな遠くない未来には
管理をさせてもらえるならお金を払う時代もくると思ってます。


ちなみにこの考えをお客さんに発信すると、逆に疑われてます(笑)

そもそも管理内容での差別化する時代はもう終わってて、どこの会社でも大手と変わらない管理の提案は可能です。

デジタル化が進みいろんなサービスは世に出つくして殆どの問題はボタン一つで解決します。


僕らも管理面では色々アウトソーシングしてますしね。

結果的にどこの会社も似たようなサービスとなます。お客さんの心理から言えばどこに任せても同じだから安心できる大手がいいとか、安いからいいとかの判断になるのも普通です。



それを変えたいし、

イメージの革命というミッションを掲げてるので、

この業界のあたりまえを壊す挑戦をしていくだけなんですよね。

今回は以上です。

横浜関内と東京青山で不動産会社の代表をしてる田平(たひら)です。管理手数料0円の不動産管理以外にもリノベーションや売買など不動産に関わる仕事はほぼやってます。不動産だけに関わらずこのブログでは色々発信していきます!


2023-04-20

賃貸管理会社は今後どうなるのかを徹底解剖

本記事は2022年2月28日に作成されました。

前回のブログで営業的な話を書くと予告してたので今回はそこら辺の話を書きますと言いたいのですが、ちょっと不動産管理について決意表明的な事を書きます。

今回のブログはターニングポイントになりそうな気がしてます。

僕らの扱う商品は不動産で個人が所有する財産の中では1番高額なものです。


そんな高額な商品をお預かりして世に届けるサービスです。

そんなサービスを昔からの慣行で未だに不動産屋は物件や人によって報酬を変えてます。

なぜみんなおかしいと思わないのか不思議で、ずっと昔から僕が感じてたこの業界の違和感の一つです。

そしてそれがまかり通る業界だからいつまで経っても古くてイメージが悪い。

他人事のように見てるかもしれないですが、少なくともその世界を作ってる一端を担ってるのは”あなた自身”も含まれてます。

値引きは裏切り

わかってない人が多いので説明しとくと僕らはモノを売ってません。

不動産『管理』『仲介』は人や会社の『信用』を売ってお金をもらってます。

建物を自分たちで建てて売るとか、モノを販売する業態の価格の値引きはいいんですが、サービスの価格を人によって変えるのは悪手でしかない。

キャベツを値切ったみたいな感覚で不動産屋と八百屋さんを一緒のように捉えている人もいますが全く違います。


大事な家を預ける不動産屋が人によって報酬の上げ下げしてる時点何百何千の既存顧客を裏切る会社の証拠です。


何にしてもサービスの違い価格の上げ下げはあっても同サービスで変動するなんておかしい。


クレジットカードで例えるとゴールドやプラチナ、ブラックなどランクがわかれていて年会費も違うしサービスも変わります。(そもそも不動産とクレジットカードは違うという意見は受け付けません)

高いお金を払えばそれなりのサービスを受けれますし、なによりステータスというブランドもつく。(因みに僕はそこに全く興味ない)

これって不動産に例えるなら50万の家の管理なら15万の家よりいいサービスが受けれるって事です。


知ってる限りそんなサービスはない(笑)

例外で未公開で一定の特別な顧客だけに紹介するような物件はあるかもしれませんが、それはケ○・コーポレーションさんとかができるサービスかな…

ただこれは例外で通常の管理だけでのサービスはもう天井です。


なので昔は8%ぐらい毎月もらってた管理手数料も3%ぐらいの価格の戦いに今はなってます。

きっとどの管理会社も月額の管理費用をもらう時代は終わってるとわかってるはずで、


これからは管理手数料は無料の時代がきます。
(因みにアパートや一棟管理は含まれないです)


なぜ無料にしないのか


会社にもよりますが雇用の関係や管理手数料をもらってる既存顧客がいるとその世界に入るのは難しいのだと思うんです。

下げるなら既存顧客含めて全員下げないとおかしいので、そこの費用対効果を考えると無料にするのはまだ無理なんだろうなと…

結果どうなるかというといいサービスをしてる会社の批判になります。


実績がない、すぐに潰れるみたいなニュアンスでお客さんの不安を煽る営業です。

そもそも既存顧客より値引きしてる時点で僕からいわせりゃアウトなんですけどね。

なぜ値引きが裏切りなのかをこう考えるとわかりやすくて(まだまだクレジットカードで例えるよ)

普通のカード会員がグダグダ文句を言ったからプラチナ会員と同様のサービスを受けてたらどう思いますか?


文句言った人は得をしたと思うかもしれませんが、プラチナ会員はたまったもんじゃないですし、そもそも真面目な文句も言わない普通の会員はどうなのか。

そんな会社のカード持ちたくないですよね。

不動産業界の中でも、、特に管理の畑ではそれが日常茶番時で毎日起きてます(笑)

立場を反転してみる

あなたはクレジットカード(家)を発行してる側で不動産屋は使わせてもらう側だとするとどうですか?

そのカードを使うためにあの手この手でカードを発行してくれれば今だけ特別にと言い寄ってきてるのに気づかずにカードを発行してる状態。

なにを言いたいかというと、冒頭でも書きましたが、安くなったからと任せる動きは自分の物件の価値を下げて不動産の慣行に加担してると言うことです。

今なおプレゼンで“あなただけに”と赤ペンでカタログに書いてある費用を消していくサービスに騙されてしまう。

クレジットカードはランクの違いで年会費が変わりますがゴールドで1万ぐらいプラチナで15万ぐらいブラックで40万ぐらいですかね。

家のローンを払っていると年間いくらですか?


ローンがなくてもマンションなら管理費、修繕積立を考えるとどうですか?

クレジットカードだとおかしいとわかるのに、不動産だとわからないのか。



僕個人の意見としては、

そんな遠くない未来には
管理をさせてもらえるならお金を払う時代もくると思ってます。


ちなみにこの考えをお客さんに発信すると、逆に疑われてます(笑)

そもそも管理内容での差別化する時代はもう終わってて、どこの会社でも大手と変わらない管理の提案は可能です。

デジタル化が進みいろんなサービスは世に出つくして殆どの問題はボタン一つで解決します。


僕らも管理面では色々アウトソーシングしてますしね。

結果的にどこの会社も似たようなサービスとなます。お客さんの心理から言えばどこに任せても同じだから安心できる大手がいいとか、安いからいいとかの判断になるのも普通です。



それを変えたいし、


イメージの革命というミッションを掲げてるので、

この業界のあたりまえを壊す挑戦をしていくだけなんですよね。

今回は以上です。

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